今回も大会運営からイベントレポートが届きました。
ルーキー達の熱き戦いを振り返ってみよう!
「GroovMix for ROOKIES」
記念すべき第1回が終幕して
かれこれ3週間がたちました。
ということで。
毎度お馴染みになって参りましたでしょうか?
忘れた頃にやってくる、アフターレポートです!
■優勝
RIKU ( @riku_fsb )
■準優勝
Swaggy-T ( @swgggyt )
■Judge賞
kengo→ タクミ ( @ta.93_ )
daigo→ salty ( @ryt403salty )
AMA→ ( @richatonjap )
GroovMix 2019年度の New Challenge
当初は「エントリー8人超えたらやろう」
なんてスタッフ一同話し合っておりましたが、17人にエントリーいただき、満員御礼で開催の運びとなりました!
例の如くMCdaigoに執筆を依頼したいところではありますが、今回彼の立場はジャッジ。
末筆ながら、RURIが筆を取らせていただきます。
さて、今回のバトル開催の意図はオーガナイザーemaが既に熱く語ってくれているので割愛します。
詳細は過去のコラムをご参照ください。
とはいえ…私が誰のムーブがどう良かったとか云々を語れるわけもないんですよね。
え〜何書こう〜
みなさん、フリースタイルバスケって好きですか?
>私は結構好きです。
では、バトルって好きですか?
>私はとーーっても苦手です。
目の前にいる人より凄いことをするとか、勝つとか…しんど!て、思ってしまうタイプなんですよ。
不甲斐なさばっかり感じて、余裕なくなって。
音を聴くとかいう次元に辿り着けていなくて、2×8目からこれはじめたら、ラスト音ハメができるぞ!みたいな…切羽詰まった感じ。
この気持ち分かってくれる人、特にルーキーには多いんじゃないかなと思ってます。
多分もっとバトル練して、場慣れもして、スキルつけたら、次の段階に行けるんだと思うけど。
その過程を一人で越えようとすると、結構難しいですよね。
だってバトルって勝敗がついちゃうじゃない!!!勝利へのモチベーション維持があまりにも困難!!!!
なんか愚痴みたくなってしまいましたが。
さて、今回のバトルを振り返って勝ってたルーキーは、3年未満という僅かな時間でこの壁をとっくに超えて、
「自分がバトルでどんな事したいか」が、見えてきたプレイヤーなんだろうなって感じました。
途中で、「やりたい事は伝わった!」って、口を滑らせてディスった奴みたいになってしまったけど、これって勝つためには凄く大切なステップだと思います。
自分でもどうしたいかわからない
↓
やりたい事はあるんだけど、伝えられない
↓
やりたい事を、伝えられる
↓
追求して、自分らしく、「勝つ」
流れとしては、こんななんじゃないかなあと思っています。なかなかに理屈っぽいけど。
優勝したRIKU君は、17人の中で、技の決定率然り、「伝える力」が頭1つ抜けてたんじゃないでしょうか。
ちなみに、バトルは勝った人がそりゃカッコいいけど、かと言って、負けた人が「かっこ悪い」とか、「へたっぴ」と評価されるものではないようです。
kengo君が最後に言ってくれたように
お金払ってエントリーするんだから、やりたい事やったもん勝ちだし、多くのことを感じ取ったもん勝ち!(多分彼は「楽しんで」って言ってましたね。)
バトル出ない私が何を語ってるんだって話ではありますが、それもまた絶対悪にはならないでしょう。
ピースフルな世界です。
だからこそ、バトルに興味があるのに立ち止まってる人には、安心して、歴3年未満の肩書きがあるうちにどんどん飛び出してきて欲しいなと思います。
for ROOKIES
少なくとも2019年度は、本編1ヶ月前(頃)に定期開催する所存ですので、めいっぱいやりたい事を体現する場として活用していただければ、嬉しいです!
次回開催は7月!スタッフ一同、楽しみにお待ちしております!
written by RURI
photo by ebi